6.スキージャンプ

 スキーのノルディック種目のジャンプ競技は、自然の中で、100m以上も高いところから一気に滑り降りてきて、ジャンプ台から100m以上飛翔して、見事に着地しその飛距離を争う、という極めてダイナミックな競技である。一度観戦するとその壮大な戦いに目を見張り、その魅力に取りつかれてしまう。訓練された選手たちのダイナミックな運動能力に感動さえ覚える。素晴らしいスポーツ種目である。そのスキージャンプを科学してみよう。
 ここでの内容は、V型ジャンプが登場した時代の日本スキー連盟の強化の中心であったH大学のW教授に教えていただいた知識をもとにしたものである。私が強化に立ち会ったものではない。ただ、その知識を元に放送映像を解析し多くの情報を得ることができた。まさにスキージャンプのテクニックは、空気という流体の特質を極めて巧みに取り扱う人間の知恵と運動能力との融合で行われている。正にスポーツの高度なインテリジェンスなのである

1.スキージャンプの科学 その1       情報コード DSJ1(掲載中)
2 スキージャンプの科学 その2       情報コード DSJ2(作成中)